当社のエンジニアには、技術力、経験、専門性とともに、絶えずスキルアップを図り続ける向上心が求められます。その向上心を支援するために、当社ではさまざまな教育機会を設けています。資格取得や専門分野の勉強会、先端技術セミナーなどの社内教育により、幅広い知識と高い技術力を身につけ、問題解決能力に優れた人材の育成に努めています。また、社員が中心になり積極的に勉強会を開くことで、ともに成長できる機会の創出もサポートしています。 「企業は人なり」を信念とする当社は、これからも人材教育への投資を惜しみません。技術スキルのみならず、ヒューマンスキルも高める教育システムを充実させ、個人の能力を磨きながら、それぞれの可能性を最大限に発揮させるための支援を行っていきます。 さらに今後は、蓄積された技術を若手エンジニアへ継承し、技術の定着を実現したいと考えています。
入社後はまず、社会人に求められる基本的な考え方や行動を習得するための研修を実施します。
また、エンジニアとしてのキャリアスタートに必要な基本的な技術スキルの習得も必要に応じて行っています。さらには先輩社員との交流の場を設け、個別相談に応じるなど、キャリアスタートの不安を払拭するフォローにも気を配っています。
自動車や航空機をはじめ、日本が誇るモノづくりの世界の設計ツールの3D-CAD。
アド・ソアーでは、機械製図とは?設計とは?という設計者としての心得や線の使い分けというような基本知識から、工学知識までを学び、さらには2D、3Dのモデリング技術を机上論だけではなく、受託開発のお手伝いをしながら実践的に習得します。
入社半年後の10月から12月にかけて、新入社員や若年中途入社者を対象に行われます。
目的は、「現在の自分の状況をみて課題の抽出」、「企業人としての基本姿勢や仕事の意味の再確認」、「不可欠なマナーや知識・スキルの復習・整理・理解促進」になります。
入社後、4年程度を目処に行われる研修です。当社は2、3年目は技術の習得に注力して頂き、技術屋として独り立ちが視野に見えてきた頃、更なる上を目指します。 マネージャー、部門長と後輩との潤滑油として、マネージャー、部門長を補佐するスキルと後輩へのリーダーシップを習得します。
当社の社内選考を合格したメンバーが選任される「リーダー」以上の職。
ただ単に、経営に向けた研修ではなく後輩へのリーダーシップ(求心力)が遺憾なく発揮できるよう、相互理解をしていきます。思いを共有できるよう、「クレド」の作成をテーマとしています。
それぞれの分野でスペシャリストとして活躍中の先輩社員が講師として開催しています。今後も初級レベルから上級レベルまで、さまざまなテーマで新規講座を立ち上げていく予定です。受託開発・自社開発による新製品創造を視野に、信頼の工学パートナーを目指す当社では、独自の研究テーマを追求し、新規事業を立ち上げていくことも想定しています。